一京綜合法律事務所

クライアントの声 レーマン

Interview
株式会社レーマン
代表取締役 tokco さま
マーケティング/ビジネスマネージャー 原彩子 さま
居ないことが想像できない。会社の成長に不可欠な存在です。
御社の主な事業内容は?
メディカル・サイエンス分野のイラスト制作・3DCG・デザイン・コンテンツ制作(企画・編集・執筆等含む)・ストック販売・仲介サポート・制作ディレクションの業務等。
顧問弁護士をつけようと思ったキッカケは?

(tokcoさま)もともとはフリーランスとしてこの仕事を始めました。その後、法人化して、徐々に従業員や関わる人が増え、顧客層も変わっていきました。私達の仕事は、著作物を扱っているので、その都度チェックしなければならない契約書がすごく沢山あり、時間もかかってしまいます。そんな中、だんだんと自分達では管理が難しくなってきました。よって、いつまでもフリーランスの感覚でやっていると会社も成長していかないと感じた為、知り合いに石橋さんを紹介して頂きました。

また、イラストレーターの業界では、契約関係をきちんと行っている方はとても少ないのが現状です。昔からの構図で、イラストレーターの立場が弱く、何百万円という契約でさえ口約束な事もあります。それこそ、普段の仕事で数万円となると契約書なんてありえない世界です。よって、私自身、そこを変えていきたいという思いもあり、きちんと弁護士さんについてもらう事にしました。

石橋に依頼した決め手は?

(tokcoさま)良い意味で壁が無く、堅苦しくなく、とても話しやすかったです。最初にお会いした際に、「なぜ顧問弁護士を付ける必要があるのか」について、すごく分かりやすく丁寧に説明してくださいました。石橋さんに顧問になってもらう前は、ひな型の契約書を使っていたのですが、それについても、「なぜそれではダメなのか」や「契約で最初にルールを決める事の重要性」をすごく熱心に教えてくださいました。また、私達の仕事は、マニアックな内容なので、そこも理解した上でサポートしてくださるという事で、石橋さんにお願いしようとなりました。

実際の仕事ぶりはいかがですか?

(tokcoさま)とても親身になって動いてくださっています。顧問弁護士といっても、距離感がある方もいらっしゃると思います。実際、石橋さんに出会う前に、3・4人の弁護士さんに単発の仕事を依頼した事があります。しかし、やはり弁護士さんのイメージ通り堅苦しい感じで、こちらがお願いしているといった感じが強かったです。その点、石橋さんは、ただ単に仕事というだけではなく、すごく親身になって会社の一員として一緒に考えてアドバイスをしてくださいます。大学や研究機関と取引をする事も多く、契約書が複雑で、ものすごく手間がかかるのですが、それもかなり親身になって教えてくださいます。また、会社の姿勢として「このタイミングでこうゆう風な話をして、契約書を出した方が良い」など、とにかく細かく教えてくださいます。

(原さま)本当に助かっています。契約書も週に何通も依頼したりするのですが、すごく迅速に対応してくれます。また、メールの文面では理解しづらい内容の時は、お電話で補足してくださったり、とても複雑な案件の場合は、事務所に伺わせて頂いて、面と向かって相談に乗ってもらったりと、とても親身に柔軟に対応して頂いております。

石橋が顧問弁護士になって変化したことは?

(tokcoさま)会社としての安心感と信頼度が上がりました。イラストレーターという業界の中で、契約をあまりにきっちりしてしまうと、嫌がられたりしてしまう事もあるのですが、顧問弁護士として石橋さんに入ってもらう事で、「言うべきことは言う」という事ができるようになり、会社のブランディングもどんどん上がっていると感じます。会社同士、対等な目線で話せるようになり、トラブルも防げるようになりました。実際に、取引先から「イラスト等に特化した契約書を持っていないので、そちらから契約書を出して頂けると助かります」と言われる事もあります。それだけでも、「ちゃんとした会社なのだな」と認識して頂ける要素になっていると感じます。

また、会社としてチャレンジしていくと、顧客層も変わり、取引先も大企業になっていきます。そうなると、契約書もより複雑になり、文面だけを見ても、法律の素人では判断できない事も多くあります。石橋さんに「この言い回しは、こういう意味も含まれている」なども教えて頂けるので、精神的にもすごく心強く安心です。今や、会社の成長には欠かせない存在です。

(原さま)私が入社した時には、既に石橋さんが顧問としていらっしゃったのですが、もし石橋さんが居なかったらと想像すると恐ろしいです。絶対に今のようには仕事が出来ていなかったと思います。

石橋のお勧めポイントは?

(tokcoさま)相談しやすい、話しやすいというのがすごくあります。石橋さんのお仕事は「トラブルを事前に防ぐ事」だと思います。しかし、素人ではどこがトラブルの元になるのかが分からないので、いかに初期の段階で相談しやすいか?はとても大切だと考えています。また、法的な観点だけではなく、会社の未来を見据えてビジネスの観点からもアドバイスしてくれるのも特徴だと思います。

(原さま)良い意味で弁護士さんらしく無くて、本当に何でも相談できる点です。難しい案件を電話で相談させて頂いている時に、頭の中がこんがらがってしまって、「私は何を言っているのでしょうか?」と言った事もあります(笑)。こんな事が言えるくらい、素でお話できるので、本当にありがたいですし、仕事がとにかく早く進みます。

石橋ってどんな人?

(tokcoさま)お父さんのような存在です。石橋さんは、ビシバシとやるべき事を指示してくださいます。そして、説明が上手で例えが上手いので、とても理解しやすいです。石橋さんのように、法律の知識に加え、人としての信頼感やコミュニケーション能力も兼ね備えている方は、貴重な存在だと思います。たまにフランクな話もしてくれて、そのバランスも抜群です。

今後、石橋に期待することは?

(tokcoさま)会社が成長していく上で、ブランディングや、慣れない事が増えていくと思いますので、今後もサポートをよろしくお願いいたします。

(原さま)引き続き、私達を見捨てずに、細かな質問にも答えて欲しいです(笑)。いつもありがとうございます。